かつて 猫 を苦手としていた理由

Lino & Makana

前回の記事の冒頭で少しお伝えしましたが、以前のわたしは、 猫 を苦手としていました。今思えば、勝手なイメージによる決めつけだったのですが・・・。

本日は、わたしが「猫を苦手としていた理由」を綴りたいと思います。

猫 は危険な生き物

顔をひっかく猫

猫は、危険な生き物だと思っていました。

よく、アニメなんかで、猫が爪をたてて、ギャー―――と人をひっかくような場面がありますよね。その後、傷だらけになった人の顔が出てくるというもの。

そんなイメージによって、猫を触ると、爪を立てて怪我をさせられてしまう、突然飛び掛かってくる恐れがあると思い込んでいました。そのため、外で猫を見かけても、近寄らないようにしていましたし、どうしても傍を通らないといけない場合は、息を止めて自分の気配を消し、足早に歩いたものです。

イメージって怖いですね。ごめんなさい。

猫 とはコミュニケーションがとれない

よく「犬派?」「猫派?」というような話題を目や耳にすることがありますが、以前のわたしは完全に「犬派」でした。

犬は名前を呼んだらやってきてくれて、一緒に戯れることができる。感情が、表情や態度にでるので、コミュニケーションが成立する。よって、生活を共にできるイメージ。

一方、猫は名前を呼んでもやってこなくて、とても気まぐれ。何を考えているのかわからなくてコミュニケーションがとりづらそう。共に生活をするというよりは、「そこにいるだけ」というイメージ。

そもそも習性が異なる動物なので、比較対象にすること自体がナンセンスではあるのですが、コミュニケーションがとれなさそう・・・というのも猫が苦手な理由のひとつでした。

猫 って不気味

またまた勝手なイメージでごめんなさい。

猫に対して、「陰」で「冷たい」イメージをもっていました。そして「不気味」。

特に外では、風景と化していることがあり、突然猫が視界に入ってきたときには、ゾゾッ!として全身寒気に襲われたこともありました。何を考えているかわからないけれど、ものすごく深い階層で思考をしていそうでもある。居場所は、明るく陽気な場所ではなく、薄暗くて陰気なところ。まさに「不気味」な場所にいそうというイメージでした。

最後に・・・ 猫 様へ謝罪

今回は、わたしが猫を苦手としていた理由を綴りましたが、書いている途中、懺悔の気持ちでいっぱいになりました。何の根拠もなく、勝手な思い込みによって、これまた勝手なイメージを創り上げ、猫を苦手としていたのです。噛まれたとか、かひっかかれたとか、何か辛い経験があったのなら、まだ理解できますが、わたしの場合は、猫から何かされたことはありません。それなのに、怖いだとか不気味だとか・・・失礼なことを言って、本当にごめんなさい。

今は、苦手であったことが嘘かのように、猫の魅力にどっぷりとはまり、リノマカブラザーズと共にはぴはぴハッピーにゃんダフルな暮らしを楽しんでおります。

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