猫用ケージ 必要？不要？

譲渡会にてリノマカブラザーズと家族になることが決まり、手続きをしたその足で、近くのペットショップへ。お迎えにあたって、必要なものがたくさんありますね。　

お迎え時に必要なもの

• トイレ本体
• トイレ用砂
• トイレシート
• 爪とぎ
• ケージ
• くつろぎグッズ（ベッドやブランケットなど）
• お手入れ用品（ブラシや爪切りなど）
• フード
• 食器
• おもちゃ
• 必要に応じて移動用キャリー　　など

以前ワンコのときに使っていたものがあったので、全てを新しくしたわけではありませんが、一通り必要なものを揃えました。お店の中を見回してみると、ワンコグッズに比べて、猫グッズは少ないように感じました。お散歩やお出かけがなければ、それほど必要なグッズはないのかもしれませんね。

また、フードは、急に変えると食べなくなったり体調を壊したりすることも考えられますので、ひとまず、これまで与えてくださっていたフードと同じものを購入しました。

ケージの必要性と機能性

ここで、迷ったのがケージです。ワンコの時も、ある一定期間だけはケージを使っていたものの、家にも慣れて、トレーニングができた後は、部屋で自由に過ごしていましたので、長く使うものという認識はありませんでした。

短期間しか使わないのであれば、小さいものでいいかなと、1階建てのケージを見ていたところ・・・

「ワンちゃんですか？」と店員さんに声をかけられました。「猫です」とお答えしたところ、「猫は高さが必要ですから、これでは不十分かと・・・」と。ワンコと同じ感覚でいたので、高さを意識していませんでしたが、ニャンコは上下に動く動物なのですね。

猫の特性に合わせたケージとなると、やはり高さのあるものが必要となりますので、1階建て（つまりワンコ用）ケージは却下。片手サイズの子たちには豪邸とも言える3階建て 猫用ケージ を購入することにしました。

飼い主都合ではなく、猫の特性を活かせるものを

ケージなしで生活をスタートされるご家庭もあると思いますし、いろいろな考え方がありますが、わたしは、家に慣れるまでの間は、お互いのために必要性を感じています。お留守番のときや就寝時にはケージに入ってもらい、まずは安心安全な場所であることを認識をしてもらうこと、そして、わたし自身も留守中にあれやこれやと心配しすぎない環境が大切であると考えています。

それから、もうひとつ！猫には猫用ケージを。

猫の特性を活かして、ストレスなく過ごせることが大事です。おかげさまで、ちびっこリノマカも、それはそれは猫らしく（笑）ケージの中で思いっきり遊ぶようになりました。